ぷっちょの懐古ゲー妄想録

今までやってきたゲームを思い出してニヤニヤしながら書いております。

ゲームの知識も伊達じゃない

昨今ゲームや漫画の知識が学校の授業などに役に立つことがあります。そんな気がしています。

 

例えば、私は日本地図を「桃太郎電鉄」で特産品と合わせて覚えたし、

ジャンプで連載中の「Dr.STONE」は化学への興味を引き立てます。

畜産業であれば、漫画の「銀の匙(silver spoon)」は動物の世話から食品加工にも触れています。動物の世話ならゲーム「牧場物語」も同様です。

 

ということで、生物学「進化論」について学べる?スーパーファミコン「46億年物語 はるかなるエデンへ」について今回語りたいと思います。

 

アクションRPGで、プレイヤーは魚類からスタートし、敵キャラクターの肉などを食べつつ進化ポイントをゲットし、進化を重ね自身を強化します。最終的には哺乳類となります。人間になることもできます。途中のクリスタルをゲットすれば空想上のドラゴンやデビルになることもできます。

 

このゲーム普通にサクサク進める難易度で、かつ色んな進化を楽しめるので、何度でもプレイできます。

トサカつけれます。サイの角あります。首伸ばせます。

 

さらに、このゲームの凄いところは、敵キャラや進化の過程における特徴の名前が学名みたいになっているところです。分かりやすくする気が微塵も感じられない‥

初めてやった小学生の時は「よくわからん名前やな」と思い、

久々に会った高校生の時は「これ学名なんちゃうか」と驚き、

思い出したようにやった社会人の時は「なんやようできとるゲームやなぁ」と感心したものです。

 

世代を超えて新しい感情を生み出すゲーム‥

今度は中年になったらやろうかな。