ぷっちょの懐古ゲー妄想録

今までやってきたゲームを思い出してニヤニヤしながら書いております。

スタン・ハンセン

『タータタタータタタータタタタタ』と文字で書くと全く分かりませんが、プロレスを知らない人でも名前と入場曲「サンライズ」は知っているのではないでしょうか。

 

今なお乱闘シーンなどに使われるあの曲です。

 

なぜ、この話をするかというと今回のゲームにおいてスタン・ハンセンが肝になるのです。

 

今回のお話 トランプ「大富豪(身内特別ルール編)」

 

トランプの中でもメジャーな「大富豪」は地方ルールが多いことでも有名です。

 

特に私の学生時代の友人達との大富豪はルールが多く難解ですが、大人になった今でも時間を忘れて何時間でも楽しめてしまうのです。

 

ルールを紹介します。

 

○カードの強さ

弱:3〜K、A、2:強

2<ジョーカー<スペードの3(通称クリボー)

 

○カードの能力

5:リバース(順番が反対になる)

7:7渡し(出した7の枚数だけ手札からいらないカードを次の人に渡す)

8:8切り(8を出した人は次に好きなカードを出せる)

9:スキップ(出した9の枚数だけ次の人の順番を飛ばす)

10:10捨て(出した10の枚数だけ手札からいらないカードを捨てる)

J:縛りブレイク(縛りが解除される)

Q:12取り(出したQの枚数だけ次の人の手札からカードを取る。この時スタンハンセンの歌を口ずさむ)

 

○その他ルール

●ゲームはダイヤの3を持つ人から始める。(ダイヤの3以外を出してもいいが、その場合はダイヤの3があることを皆に示す)

●身分制(最初は平民からスタート。1番上がりは大富豪、2番上がりは富豪。ブービーは貧民、最下位は大貧民。他は平民となる。)

都落ち(大富豪は1番に上がれない場合、次のゲームは大貧民となる。)

●徴収(大富豪は大貧民にいらないカードを2枚渡し、大貧民は大富豪に一番強いカードを2枚渡す。富豪は貧民にいらないカードを1枚渡し、貧民は富豪に一番強いカードを1枚渡す。)

●階段(同じマークの数字が3つ以上所持しているならまとめて出すことが出来る)

●革命(同じカード4枚もしくは階段を5枚以上もしくは不足分をジョーカーで補って行う場合、強さが逆転する。ジョーカーはスペードの3以外より強いのは変わらず。)

●縛り(単品、ペア、階段で最初に出したカードと2番目に出したカードが同じマークなら、それ以降はそのマークもしくはジョーカーしか出せなくなる。ただしJが出た時点で解除となる。)

 

ここまでで1000字超えてしまった‥

 

毎回ルールの確認から行うくらい複雑ではありますが、やってみるととても面白い。大富豪もコロコロ変わる。

 

何せ12取りがあれば、大富豪からジョーカー2枚を取ることだってある。

ただし、使い所が難しく、終盤に使うと他の人が上がってしまう。その場合7や10で手札からなくすという方法を使うのですが、かなり白熱します。

 

ぜひ、誰かアプリ作ってたもれm(_ _)m