ぷっちょの懐古ゲー妄想録

今までやってきたゲームを思い出してニヤニヤしながら書いております。

王が出たら柵

最近「キングダム」にハマっています。「漫画三国志」なども好きで良く読んでいましたが、多くの魅力的な登場人物やスケールが大きい話は時が経つのも忘れ、読み耽っています。

 

最近はコロナもあり、満喫には行けていないので、続きを読めていないのが悔しいところですが、全巻制覇したいと思っています。

 

そんな「三国志」や「信長の野望」など領土拡大するゲームはたくさんあるけど、私は純粋な陣取りゲームも面白いと思います。

 

むしろ、「キングダム」の世界観にも合っている、かも

 

 

スーパーファミコンロードモナーク

 

いわゆる陣取りゲーム。

めっちゃ強い武将がいるわけではなく、王様は国民に家を作らせ領土を拡大。税金を徴収しながら資金を貯め、領土統一を狙うゲーム。

 

領土=強さなので、場合によっては国民に家の破壊を命じることもあります。また、柵や橋の建築・破壊で、相手の行動を制限してしまうこともあります。

 

また、国民を一箇所に集め、強い兵士を作ることもできます。番人によくなってもらいました。

 

国力差が出てきたら、王が直接出向き、相手王を倒し、領土をそっくりそのままいただくことも。

ただし、力量差を誤れば、返り討ちにされてしまいます。

面によっては自陣の王がいる城の隣に敵の城があったりするところも。

 

中立のオオカミみたいなキャラクターもいて、あえて柵で閉じ込めて強くした上で、敵の陣地に解放するなどの方法を取ることもあります。

 

このゲームにおいて肝は「税率」

上げれば、収入は上がるが戦略の中心となる国民が家から出てこない。

下げれば、収入は下がるが人がうじゃうじゃ出てくる。

そのバランスが面白いといつも思います。

 

結構ハマってやってたんだけど、何が面白いって、ゲームスピード弄ればサクサク進む上に領土が色でわかるので、ゲーム展開もわかりやすい。

それでいて戦略性バツグンなのだから、面白くないわけがないでしょ。

 

見向きもしない人は全く見向きもしないゲームでもありますが‥