ぷっちょの懐古ゲー妄想録

今までやってきたゲームを思い出してニヤニヤしながら書いております。

タコにも

大分ブログにも慣れてきた気がする今日この頃。何か面白いことを書くなんて器用なことは出来ないので、面白いと思ったゲームのことを懐かしく思いながら書いてます。

 

今回は作品各所におふざけを出しつつも、ゲームとしてとても面白かった、「タコにも!・・・いや、イカにもわしが‥」とラスボスすらもギャグを言う、私が愛するゲームのお話です。

 

スーパーファミコン半熟英雄

 

戦略ゲーム?という括りになるのかは分かりませんが、「将軍」と呼ばれるキャラクター達を使って敵の城を落としていくゲームです。

また、「エッグ」と呼ばれる物を用いて召喚獣を呼び出し、戦闘を優位に進めていきます。

 

この召喚獣がランダム性もあり毎回ドキドキなのですが、一部はなぜ?となってしまう召喚獣がいます。

「おーでーん」という某有名召喚獣をパクった召喚獣が「ざんてつけん」を披露したり

そのままラーメンに入っていそうな「なると」が召喚獣やってたりします。

 

キャラクターも大いに特徴的で、まず主人公はおねしょします。大臣はひたすらに慌てています。

「将軍」達はそれぞれに趣味や性格があり、戦闘時の台詞などが代わります。

 

ただし、ゲームとしては戦略的な要素もあり、終盤は中々ボスも強く、城攻めだけではなく、守りも考えないといけなかったりとやりがいがあります。

戦闘シーンも部隊同士が激突していくかっこいい演出となってます。

 

そして、弱い窓際将軍は全て洞窟送りに‥と世間の冷たさもよく理解ができるゲームです。

 

洞窟に入ると洞窟内の様子を「中継」するイベントが幕間で発生し、宝箱が発見されることも有れば、そのまま帰って来れなくなるケースもあります。

 

いつにも増して説明口調が多くなってしまいましたが、私は切り札はファバード派です。